部屋の色が心に与える影響〜黄色編〜

色が心理にどんな影響を与えるか知っておくと、部屋の内装や、家具などの置くものの色を決めるのに役立てることができます。
黄色にはどんな心理的効果があるのでしょうか。

黄色は明るく、ぱっと目をひく色だという印象を多くの方が持っていると思います。
太陽などの光やひまわり、たんぽぽの花など、心が弾むような快活なイメージに結びつく色です。
また、レモンやパイナップルなどのフレッシュな果物が連想されることもあってか、黄色はビタミンカラーとも言われます。
そこにあるだけで人の心に元気を注入してくれる色と言えるでしょう。
そういったことから、集中力を高める効果、テンションを上げる効果があるとされています。
知性に働きかけ、判断力を増し、記憶力を高めてくれるとも言われています。
ですから、集中力を発揮して勉強に取り組んでほしいお子様の部屋などに黄色を配置するのは効果的なのではないでしょうか。
また、食欲増進やご飯を美味しく見せる効果もあるとされています。
ですから、家族で食事を楽しみたい食堂にも黄色はとても適していると言えるでしょう。

いかがでしたか。
今まで意識して考えていなかった黄色の心理的効果を知っていただけましたか。これを機にもし、黄色が自分に合っているなと思われた方は是非、黄色の家具屋や衣服の購入をご検討してみてはいかがでしょうか。

部屋の色が心に与える影響〜赤色編〜

カラー占いやカラーコーディネイトといった言葉がある通り、色には不思議な効果があります。
いわゆる風水やスピリチュアルの世界でも、色の心理的な効果は認められていますし、最近では科学や医療の世界でもその効果が正式に実証され始めています。
何だか最近ついていない日が続く、新生活を始めるにあたって部屋の雰囲気を一新したい、こういった思いを心に抱く方々は、部屋の模様替えをしてみましょう。
あるいはもっと抜本的にリフォームする方法もオススメです。
まずは最初に、部屋のメイン色を決める事が大事です。
気分転換に最適な色としてよく挙げられるのが「赤色」です。
赤色は特に女性にオススメです。

赤色には暖かさを与える心理的な効果があり、冷え性にいいメリットが得られます。
また赤色にはモチベーションをアップさせるサポート力もあり、また行動的でポジティブな発想を喚起させるパワーも秘められています。
赤色と言えば、漫画やアニメの主人公のシンボルカラーとしても有名ですし、戦隊ヒーローの主役級の色としてもお馴染みです。

これから自分の性格や暮らしぶりを明るく情熱的に改善したい方々に赤色はベストなのではないでしょうか。

お家環境による健康被害〜アスベスト〜

お家環境による健康被害における、アスベストについて書いていきます。
アスベストという言葉は、シックハウス症候群と同様、よく聞いたことはあるのではないでしょうか。
アスベストとは、昔から防音、断熱、耐火性、という点で優れているため、住宅を含む建物によく利用されてきた天然の鉱物繊維のことです。

現在ではアスベストによる健康被害、具体的には発がん性のリスク、ということが判明し、住宅には使われることはありません。しかし、現在住まわれている住宅、築年数の古い住宅には利用されていることがあります。

アスベストで作られた住宅に実際に住んでいるということで健康被害には直接繋がることはほとんどありません。しかし、有害であることと、発がん性があるという点で、現在、使用することが禁止されています。

そのため、このアスベストに関しては、直接粉塵を吸い込むといったことがない以上は、大きな不安を抱えることはありません。
様々なお家環境による健康被害についてお伝えしましたが、一般的に誤解されていることが多くあります。アスベストの問題も、ヒートショックやシックハウス症候群などの問題も正しい知識を持つことで、どのように健康被害からご家族を守っていけるのか、という点でご自宅の環境を見直してみてはいかがでしょうか。

どんな家具に緑は似合う?

部屋の家具に合わせて緑の植物を合わせてみたいですよね。
こちらでは、お勧めの家具と緑の組み合わせをご紹介しています。

組みあわせ1は、白い家具と緑の組み合わせです。
基本的に白い家具は、どんなインテリアとも合わせやすいです。
綺麗な葉の模様や色あいがシンプルに映えますので、インテリア初心者にもお勧めです。

組み合わせ2は、無垢の素材の家具と緑の組み合わせです。
無垢の木々の色合いが、緑の葉や木々とばっちり合います。
まるで森の中にいるような、癒しを感じる事が出来るインテリアが実現します。
部屋に癒しを求める方は、こちらの組み合わせをお勧めします。

組み合わせ3は、カラフルな色使いの家具と緑の組み合わせです。
こちらは少し上級者向けとなりますが、部屋が明るく楽しい雰囲気になりますので、是非挑戦してほしい組み合わせとなります。

ポイントは色を使いすぎない事です。
何色かお気に入りの色を厳選して、家具と緑の葉のコントラストを楽しんでみましょう。
家具の位置を調節すれば、シンプルで飽きがこない部屋作りを実現することが出来ます。

様々な組み合わせで、部屋作りを楽しんでみましょう。

どう考えても部屋には似合わない色

マイホームを新築しようとする時、家のデザインや間取りなど決めるべきことはたくさんありますが、プライベートタイムを充実させたいなら、特に内装にはこだわりを持って選んでいくことが必要です。

プライベートの時間をどのように過ごすかによって、部屋のテイストは変わってきますが、どの場合でも重要なポイントになるのが部屋の中で用いる色使いです。
多くの場合、リビングや寝室などではくつろぐことを目的としているので、落ち着いた雰囲気のナチュラルカラーが好まれます。

例外的に個室などでは、自分が好きな原色などの明るい色を使いたいという場合もあります。
例えば、赤や黄色などの原色です。
確かにその色を使う人はチャレンジャーだと言えますが、実はほとんどの色は工夫さえすれば大丈夫です。
印象的な色はポイント使いなどに使うと、メリハリが付きます。

逆に落ち着いた色でも、トイレや病院など「あの場所で主に使われているあの色」とすぐに分かってしまう色は避けた方が無難です。

奥の深い内装の色選びですが、設計を専門に行ってる弊社ではプロの目線で、快適な住まいにふさわしい色使いをアドバイスしています。

お金をあまりかけずに済む家具

我が家を居心地よくするために、材質や生産国などあれやこれやと家具にこだわる人は多いでしょう。

ソファだったらデザインはもちろん、革製か布製かで座り心地や掃除のしやすさが大いに違ってきます。

テーブルも、安いものは合板でいくらでもありますが一枚板のこだわりのテーブルだと重厚感があり、部屋のイメージが良くなる効果があります。

お気に入りの家具に囲まれた生活をしていると、だれかを自宅に招待することに抵抗がなくなることは珍しくありません。

家にお客さんが来るとき、ソファやテーブル・サイドボードなどの家具のほかに部屋の隅々まで見られていると招いた側は思って気合を入れて部屋を整えていますが、意外と見ていないものです。

一番見ていないのは床です。
そこは見ていないのはなぜか?なぜ見ていない?と不思議に思うことでしょう。

お気に入りの素敵な絨毯やカーペットを敷いて、部屋を飾る一部として欠かせないのにどうしてと不満に思うでしょうが、やはり下に敷くものはあまり意識に上ってこないのです。

お金をかけてもメリットはあまりないので、洗濯しやすい・汚れにくいなどの機能で選びましょう。

お家環境による健康被害〜化学物質過敏症〜

お家環境による健康被害について書いてきましたが、いかがでしょうか。

住宅をどのようにリフォームすればいいのか、どんな対策をしていくべきなのかという判断材料として、参考にしていってくださいね。
今回は化学物質過敏症という症状についてお話ししていきます。この病気はシックハウス症候群に似た、頭痛、吐き気、目のかゆみ、といった症状が発生するのです。しかし、シックハウス症候群と異なり、この病気の場合は、一度発症してしまうと現在の医学でなかなか対処が難しいとされています。

原因はやはり、化学物質を体内に取り込みすぎたことによるため、前回の記事でお伝えしましたような対策が必要になってくるでしょう。

化学物質過敏症は、突然発症する可能性もありますが、シックハウス症候群から派生して発症する可能性もあります。そのような兆候が見られた時点で早急の対処が得策です。
このように、室内というのは基本的に様々な化学物質が発生しており、人体に悪影響を与えるものも多くあります。
もし、ご自身の住宅が気になるようでしたら、健康住宅指向へご検討してみてはいかがでしょうか。

次回はお家環境による健康被害における、アスベストについて書いていきます。

ライトを赤にしてバーチックに

行きつけの居酒屋やオシャレなバーで飲むお酒は格別で、仕事の疲れを忘れてリラックスしたりストレス解消や気分転換に最適です。

好みの飲食店のような気分を自宅でも楽しみたいときは、キッチンやリビングをリフォームするときにどうせならバーの雰囲気にしてしまうのがおすすめです。

カウンターキッチンの照明を赤にしたり、リビングの一角にバーのようなカウンターを作って天井のライトを工夫するなどちょっとした作業だけで簡単に本格的な大人のスペースが完成します。

ライトの色を変えるのは簡単なので、現在のキッチンやリビングの照明を取り替えるだけでも雰囲気を一気にバーのようにすることが可能です。

壁にオープンな棚を設置してお酒のボトルを並べたりいろいろな種類のカクテルグラスを置くと更に本当のバーのような見た目になり、来客時にも特別なおもてなしができます。

家でもお酒が飲みたい人に最適で、わずかなスペースをリフォームしたり現状の間取りのままでライトを工夫するだけで大きな効果が得られます。
自宅をバーっぽくして上質なひとときを過ごしてみましょう。

お家環境による健康被害〜アスベスト〜

お家環境による健康被害における、アスベストについて書いていきます。

アスベストという言葉は、シックハウス症候群と同様、よく聞いたことはあるのではないでしょうか。
アスベストとは、昔から防音、断熱、耐火性、という点で優れているため、住宅を含む建物によく利用されてきた天然の鉱物繊維のことです。

現在ではアスベストによる健康被害、具体的には発がん性のリスク、ということが判明し、住宅には使われることはありません。しかし、現在住まわれている住宅、築年数の古い住宅には利用されていることがあります。

アスベストで作られた住宅に実際に住んでいるということで健康被害には直接繋がることはほとんどありません。しかし、有害であることと、発がん性があるという点で、現在、使用することが禁止されています。

そのため、このアスベストに関しては、直接粉塵を吸い込むといったことがない以上は、大きな不安を抱えることはありません。

様々なお家環境による健康被害についてお伝えしましたが、一般的に誤解されていることが多くあります。アスベストの問題も、ヒートショックやシックハウス症候群などの問題も正しい知識を持つことで、どのように健康被害からご家族を守っていけるのか、という点でご自宅の環境を見直してみてはいかがでしょうか。

一人で2LDK?

一人で生活をする場合には、普通は1LDKあたりで済ませることが多いので2LDKにするメリットは?と思う人もいるのではないでしょうか。

予算を抜きにして考えれば部屋は多いに越したことはありませんから、部屋が多くなれば荷物をおいておくことができるスペースが増えるので居住スペースが広々と使うことができ快適な生活をすることができます。

誰かが遊びに来たときにも部屋が空いていればそこに泊めることができるので、人が来た時に便利だという利点もあります。
2LDKにするとどれくらい値上がりする?のかと、費用の面が気になるところでしょうがこれは必ずしも2LDKだからといって高くなるわけではありませんし、部屋が倍になったからといって賃料が倍になるということもありません。

費用がそれほど変わらないというケースもありますから、値上がりするかどうかは物件次第ということになるのです。

そのため、2LDKのメリットをよく理解した上で一人暮らしであっても選ぶ価値というのは十分にあるものとなっているので、部屋探しをする時には検討してみるのも良いでしょう。