健康に働く考え方!?ワークサイズとは

椅子に座ってPCをたたくスタイルが普通のオフィスワーカーにとって、健康を保つための日常的な運動は必須ですよね。
働きながら運動をする「ワークサイズ」という考え方をご存知でしょうか?
今回はこのワークサイズについてご紹介します。

■ワークサイズとは
ワークサイズとは「ワーク」と「エクササイズ」を組み合わせた造語です。
スポーツジムで運動・毎日のジョギング、といった健康活動だけでなく、誰かの席まで歩いていく・立って仕事する、といったことも立派な健康活動だと言えます。
これらの健康活動の内、後者の簡単な運動を職場に取り入れていこうとする考え方こそがワークサイズなのです。

■オフィスの内装からアプローチ
ワークサイズはもちろん社員が意識的に増やすことも必要ですが、内装のレイアウトからもアプローチ出来ます。
具体的には、以下のようなものが考えられます。
・廊下を長めにして歩く距離を長くする
・柔軟に動かせる椅子を用意し様々な姿勢で仕事をすることを可能にする

いかがでしたでしょうか。
仕事空間にさりげなく工夫を施すだけでワークサイズは実現出来、社員がより働きやすい環境が実現します。
環境整備もあわせて最適なオフィス設計を心掛けましょう!

明日から取り入れられる!!オフィスの環境改善

働くうえで長時間過ごすオフィスの環境。
この職場環境を少し工夫するで生産性を向上させたり、社員のストレスを緩和させることが出来ることをご存知でしょうか??

今回は、明日から取り入れることが出来る、職場環境改善の工夫をご紹介します。
■植物を取り入れる
目の疲れを癒す、空気中の酸素を増やすなど、リラックス効果やストレス緩和効果が期待できる植物。
オフィス緑化を取り入れる企業も多く存在し、生産性の向上にも繋がると言われています。

■レイアウトを工夫する
背後に人が通らないようなレイアウトにする。
あまり意味がないように感じるかもしれませんが、人間は背後に人が立っていると本能的に危機感を感じ緊張してしまいます。
壁を背に負って仕事をする方が安心感を感じることが出来るのです。

■外が見えるようにする
外部の景色が見渡せると人は安心感を感じるようです。窓を大きくする、窓の前は出来るだけアスペースを空けておく、など少しの工夫で改善出来そうですね。

■ポスターで代用
窓が無かったり、植物を置くのが難しい場合、ポスターや絵などでも代用することが出来るそうです。
綺麗なポスターや絵を壁に貼るのは最も簡単で効果がある方法と言えるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単に職場環境を改善できることをお分かりいただけたと思います。

職場環境に気を使い、社員が過ごしやすいオフィスを実現しましょう!

心地よく働ける職場に-運動編-

心地よく働ける職場環境を実現するのは、全ての働く者の夢ですよね。
前回まではインテリアや内装の素材や色による快適な環境を目指すことをお伝えしました。
今回は、心地よい職場の実現に向け運動を取り入れることの効果をご紹介します。
■職場に運動を導入する意味
椅子に座ってPCをたたくスタイルが一般的なオフィスワーカー。
疲れにくく仕事が出来る環境を整えることは生産性を高く保つために重要であると言えます。
そのため、現在では昼休憩の後に、社員全員で15分間の軽い運動をする、といった企業も存在します。

■職場での運動がもたらす効果
職場における運動はリラックス効果を高めるだけでなく、経営的に見ても生産性を高める、リスクマネジメントや医療費抑制の効果があります。
実際に、健康増進プログラムに1ドル投資すれば3度朗の医療費抑制効果が上がるという資産が建てられている程です。
始業前にラジオ体操を行う企業が昔から多く存在するのもそのため何ですね。
いかがでしたでしょうか。
現在ではオフィスで簡単に出来るエクササイズなどといったものも書籍やサイトにまとめられています。
職場全体で運動する時間が取れないといった場合でも、こういった方法を取り入れ社員が快適に働ける環境を整えていきましょう!

心地よく働ける職場に-インテリア編-

社員が心地よく働ける職場は理想の職場と言えますよね。
職場環境を整える方法は多くあり、前回はオフィスカラーについてご紹介しました。
今回は心地よい職場を実現するために、癒しをもたらすインテリアについてご紹介します。

■自然素材を取り入れる
営業や企画など多くの人と関わるオフィスであるからこそ、ストレスを解消できる癒しの効果を持たせることが重要です。
癒し効果を取り入れる簡単な方法が自然素材のインテリアを取り入れることです。
自然素材にはパッと聞いて思い浮かべる木目のもの以外にも、珪藻土やいぐさ、竹などが存在します。

■自然素材の効果
では、どうして自然素材は癒し効果をもたらすのでしょうか?
その理由は以下の2点です。

・調湿機能
素材や面積にもよりますが、多くの自然素材はお部屋の湿度を調節する調湿機能を持っています。これにより、お部屋を快適に保ってくれます。

・肌触り
機能性だけでなく、自然素材が持つ独特の肌触りは私たちの身体にダイレクトに癒し効果をもたらすのです。

いかがでしたでしょうか。
人工素材のものを自然素材に変えるだけでも十分に効果が期待できます。

素材や色、もたらす効果を考えて職場環境を快適に保っていきましょう!

心地よく働ける職場に-オフィスカラー編-

仕事する上で活動する中心になるオフィス。
どうせなら心地よく働いていきたいものですよね。
職場環境を整えるには種々方法が考えられますが、その一つにオフィスの「色」があります。
今回は心地よく働ける職場を目指して、オフィスカラーについてご紹介します。

■光の反射率
色には光を反射する効果があり、色によってその反射率は様々です。
また、光に人のやる気を生み出す心理的モチベーション効果があると言われており、程よい光が入ってくるオフィスを保つことが重要だと言えます。

■ベージュやアイボリーなどの淡い色
ではどれくらいの反射率の色がよいのでしょうか?
一般的には人間の肌の色に近い50%程度のものと言われています。
これに当てはまるのはベージュやアイボリー系、淡いパステルカラーといった色です。
反対によくオフィスに使われるグレーは反射率が低く、全体的に暗いオフィスにしてしまいます。

いかがでしたでしょうか。
ほどよい光は筋肉を緩和させ穏やかな心地にしてくれます。

出来る限り多くの社員が心地よく働ける快適なオフィスを目指して職場環境を整えていきましょう。

入りたいと思うショップの特徴とは?

ショップというのは、お店の構え方によって、お客さんの入りたいという気持ちの大きさが変わってくるものです。

お店の中に入りたいと思うショップというのは、看板や外観が目に留まるという特徴があります。

目立つ形でユニークなデザインの看板が立てられていれば、特に急いでいない限り、試しに中に入ってみようと思うことは結構ありますよね。

看板はシンプルでも、外観のデザインがオシャレだと店内の内装やメニューも期待できるのではないかと思い、中に入ってみたくなることもあるでしょう。

お店の中に入ってみたくなるショップの特徴として、外から中の様子が見えるというのもあります。
ちらっと店内を覗いてみた時に、オシャレなインテリアが見えたり、おいしそうな食べ物が見えたりすれば、それが決め手となって中に入ることもありますよね。

その他、競合店とのでデザインの違いがあるというのも大事なポイントです。
どこにでもあるようなありきたりなデザインのお店ですと、なかなか足を踏み入れようとは思わないですよね。

このように、色々なことに気をつけることで集客効果を高めることが期待できますから、リフォームなどで環境を変えてみるのも良いでしょう。

カラーボックスを活用しよう

部屋づくりをする際には、道具にこだわると、整理整頓しやすくなったり、気持ちが明るくなったりするものです。

例えば、物を収納する道具といえば棚ですが、棚というのはかなり大きさがあって、圧迫感がありますし、結構高価な場合もあります。
こういった物を買うことで、つい必要以上に物を増やしてしまうといったこともあります。

そこで活用したいのが、カラーボックスです。
カラーボックスとは?という人もいるかもしれませんが、これは大きくもなければ小さくもない、中ぐらいのサイズの収納グッズです。中央に仕切りがあって2段構成になっている物や仕切りが2枚あって3段構成になっているタイプがよくあります。

白やブラウンなどシンプルな色もあれば、ピンクや紫など明るい色もありますから、好みや部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

1つだと収納スペースが少なすぎるということであれば、2個並べて使えば問題ありません。
高さがあまりないですから、上に何か載せるといった使い方もできて便利なものです。
使い勝手としては、キャスターをつけるともっと良いですよ。

これをうまく活用できれば、わざわざ棚を買う必要がありませんね。
是非、使ってみてください。

ワンランク上のカラーボックス活用法

カラーボックスは手頃な価格ですが、区切りが決まっていて使いにくい…などと感じたことはありませんか?
そんな時は、並べた複数のカラーボックスにちょっとしたパーツをプラスする事で用途が広がります。

ここでは3つのカラーボックスを使った収納をご紹介します。

フックを使って真ん中は服掛け
単体だと棚板がないと歪んだりする可能性がありますが、並べて使っている場合は隣のボックスが支えてくれるので両端は本棚と物入れに使用し、真ん中のカラーボックスは中の棚板を抜き、服掛けに利用しましょう。

つっぱり棒を使ってハンガーポールにする事もできますが、洋服が重い時は側板の内側にネジ留めするタイプのフックを付けておくとアウターもかける事ができます。

組み合わせて引き出しに?
100円ショップやホームセンターではボックスの幅に合った各種引き出しが販売されています。

中身が見えないようにざっくり収納できる大きめの物の他、レールを取り付けてスライドできる、本格的な浅い引き出しタイプもあります。
ごちゃつきやすい爪切りや耳かきなどのグルーミングキットなどをしまったり、アウターを着るときに合わせて使う帽子や手袋をセット収納したりすると便利ですよ。

鉄筋と鉄骨の違い

集合住宅の構造欄などに記載される、鉄筋と鉄骨の違いを知っていますか?
例えば、住んでいる部屋が5階であるなら、今あなたが住んでいるのは・・鉄筋コンクリート住宅であり、RC造とも言われます。

また3階建て以下の集合住宅で2階の部屋なら鉄骨造、S造と言われる構造の可能性が高くなります。
鉄筋コンクリートは、直径数の鉄の棒を何本も針金で組み合わせた上、全体を板材の型枠で囲みコンクリートを流し込むことで、柱や梁、床、壁などを作って行く構造をしており、防音性に優れている上に、非常に堅牢な為、高層住宅に適した構造です。
一方の、鉄骨造は、角形鋼管、H鋼、I鋼と呼ばれる、鉄骨部材を工場にて事前に加工し、現場ではクレーンにより吊り上げ、ボルト締めや溶接にて組み上げて行く構造をしています。

一般に鉄骨造は、鉄筋コンクリートよりコストが低く、広い間取りが確保できる上に、比較的に建築方法が単純な事もあり、2〜3階建てのアパートなどに用いられる事が多い構造となっています。
ではどっちが良いの?
防音性、堅牢性と言う点で見るなら、住宅としての重要なポイントとなる為、現時点においては、鉄筋コンクリートに軍配が上がると言えるでしょう。

部屋の色が心に与える影響〜青色編〜

部屋のインテリアを何色にするか、ということを決める際に、色の持つ心理的な効果を知っておくと、よりよい色選びができます。
今回は「青色」についてご紹介します。

青は多くの人に好まれる色です。
壁紙やカーテン、家具のカバー類などを青にしたいという方も多いのではないでしょうか。
なんといっても青は空や海の色であり、そのさわやかさが魅力です。
また、活発な印象を与える赤や黄などの暖色系とは対照的に、青は寒色系で、知的でクール、落ち着いた誠実な印象を与える色でもあります。
そんな色ですから、部屋を青にすると、心を落ち着かせるという効果が期待できます。
日々仕事などでいろいろと心が忙しく落ち着かなくなりがちな方も多いでしょう。
そんなとき、家に入って青を基調にした部屋に入ることで、何かとざわついてしまう心を静めることができるでしょう。
また、その鎮静効果は睡眠の状態を整えるということにもつながります。
ですから、青系は特に寝室に向いている色とも言えます。
また、青には食欲を抑える効果もあると言われています。
青い飲食物がほとんどないことからも、青は食欲と結びつかないことがわかります。
ダイエットをしている方にも嬉しい効果と言えるでしょう。

いかがでしたか。
青色が持つ心理効果を理解していただけたでしょうか。もし、こういった効果が必要だと思われた方は是非、青色の衣服や置物を使ってみてくださいね。