最近では、日本においてもフローリングが一般的になり、畳の需要が減っていますよね。
しかし、畳にも様々な特徴があることをご存知でしょうか。
今回は、畳の床のメリットデメリットについてご紹介したいと思います。

まず、畳は肌触りがよく、断熱性に優れていることで有名な日本の伝統素材ですよね。
また、畳の香りからは、リラックス効果を得ることができます。
さらに、吸湿性や遮音性といった機能性にも優れているのです。
このように、畳には多くのメリットがあるので、フローリングが主流となった現在でも存在し続けているのです。

一方で、メンテナンスがしにくく、定期的な手入れが必要であることがデメリットとして挙げられるでしょう。
また、色あせしてしまうため、取り替えが必要であり、長期間使用することは難しいです。

床材を選択する際には、そのメリットとデメリットの両方を考慮した上で、自分の住宅に合ったものを選択することをおすすめします。
主流であるフローリングだけでなく、畳にも注目してみてください。
みなさんも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。