天然石を使用した床の特徴

近年は、床材の種類も豊富になってきていて、様々な素材が床材として使用されていますよね。
その中でも、大理石が注目されているのです。
そこで今回は、天然石を使用した床のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

天然石の一番の特徴は、なんといってもそのデザインの豊富さでしょう。
多くの種類の中から、自分好みの床材を選ぶことはとても楽しいですよね。
また、傷がつきにくく、メンテナンスもしやすいこともメリットと言えそうです。
さらに、耐久性にも優れているため、長期間使用することも可能です。

一方で、他の床材よりも高価である点がデメリットとして挙げられるでしょう。
また、滑りやすく大変硬い素材ですので、転倒には十分注意しなくてなりませんよね。
転倒防止のために、マットやすべり止め防止剤を塗るといったご自身での対策が必要となるでしょう。

天然石を床材として使用する際には、どうしてもデザイン性ばかりを重視しがちです。
しかし、デザインと同じくらいその機能性も考慮しなくてはいけません。
床のリフォームをお考えの方は、ぜひ天然石の床を取り入れてみてはいかがでしょうか。