どう考えても部屋には似合わない色

マイホームを新築しようとする時、家のデザインや間取りなど決めるべきことはたくさんありますが、プライベートタイムを充実させたいなら、特に内装にはこだわりを持って選んでいくことが必要です。

プライベートの時間をどのように過ごすかによって、部屋のテイストは変わってきますが、どの場合でも重要なポイントになるのが部屋の中で用いる色使いです。
多くの場合、リビングや寝室などではくつろぐことを目的としているので、落ち着いた雰囲気のナチュラルカラーが好まれます。

例外的に個室などでは、自分が好きな原色などの明るい色を使いたいという場合もあります。
例えば、赤や黄色などの原色です。
確かにその色を使う人はチャレンジャーだと言えますが、実はほとんどの色は工夫さえすれば大丈夫です。
印象的な色はポイント使いなどに使うと、メリハリが付きます。

逆に落ち着いた色でも、トイレや病院など「あの場所で主に使われているあの色」とすぐに分かってしまう色は避けた方が無難です。

奥の深い内装の色選びですが、設計を専門に行ってる弊社ではプロの目線で、快適な住まいにふさわしい色使いをアドバイスしています。