無垢材を用いた家づくり

以前、断熱性のお話しをしましたが、今回はその断熱性という特徴がある無垢材という素材についてお話ししていきます。

まず、無垢材とは、合板や集成材と違い、使用する形状で丸太から切り出した木材のことです。木が本来もっている温かみや、柔らかさを感じられる素材で、断熱性の優れた天然素材とされます。
材料としましては比較的良質で、多くの住宅で内装として用いられている非常に人気のある木材と言えるでしょう。

健康で元気な生活を送っていくためには、人と地球に優しい無垢材を使用し、生活の中に快適さを感じられるようにするのも一つの方法です。

冷たいフローリングの床ではお子様が寒い、と感じてしまうところ、無垢材を用いた床にしましょう。そうすることで、冬場でも裸足で歩くことができる上に、柔らかさを感じられるため、心地よさが感じられるというメリットもございます。

断熱材を用いた家づくりをしていくことで、以前ご説明したような健康被害も最小限に抑えられますので、無垢材を用いた家づくりといいうのは非常にオススメな選択です。

次回の記事では、断熱材のない寒い家で暮らすことで起こる健康被害についてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。