無垢材のお手入れ方法

無垢材は丸太から使用する形状で切り出した木材です。

化学物質を含まない自然素材であり、木本来の質感や風合いを楽しむ事ができます。
また、湿度を調整する働きや断熱性にも優れているという特徴があります。

自然そのものの状態である無垢材ならではの良さを長く保ちたいのであれば、米ぬかでのお手入れがおすすめです。

方法としては、履き掃除を行い、乾拭きをしてから米ぬかを使用します。
水に濡れた状態だと、乾くときに表面の油分も飛んでしまいます。
傷みも早くなってしまうため、必ず乾拭きをして無垢材が乾いている状態にしてください。

米ぬかを布にくるみ、染み出す油を塗り込みます。
手で押しながら行うと、圧力と熱で米ぬかの油が良く染みだします。

この方法では直ぐにはっきりとわかる効果はありません。

しかし、日頃からお手入れをすると、無垢材に染み込んだ米ぬかの油分が褐色がかり、年季を感じさせる風合いに仕上がるので、定期的にお手入れを行うようにしてください。

長年かけてお手入れし、大切に扱われた無垢材は艶やかでとても味わいがある風合いに仕上がります。

鬼門とは

住まいを建てる方やマイホームを選ぶ方の中で、風水を参考にされる方は多くいらっしゃいます。

風水とは、中国に古くから伝わる考え方ですが、住まい選びに取り入れることで自信を持ってマイホームを選ぶことができるケースもあります。

風水の中でもよく聞く言葉に「鬼門」というものがあります。

鬼門とは、北東あるいは裏鬼門である南西をさし、古代中国における外敵と強風がやって来る方角とされています。

この北東の鬼門には、玄関や窓、トイレなどの水回りが来ることが多く、そのため日本のキッチンは北東の日の当たりにくい寒い空間になることが多いのです。

日本の住宅は鬼門の向きに水回りができやすいのですが、鬼門には玄関を持ってこないほうがいい、寝室は避けたほうがいいということで、水回りが置かれがちになります。

ただし、風水の考え方ではこうした鬼門や方角の考え方よりも、日々の清掃に重点を置くものです。

家の中が清潔で清掃が行き届いていると、大きな良いエネルギーで満たされると考えられていますので、あまり方角を気にしすぎるのではなく、きちんと掃除をして快適に住まいを保つことで風水のパワーを得ることができるのです。

ダイアトーマスのメリットとは

酵素による効果と微粒子で多孔質であるダイアトーマスには、非常に抜群の調湿効果を期待することが出来ます。

ダイアトーマスは100%天然の酸化カルシウムと天然ミネラルだけの塗り壁ですので、安心して利用することが出来ます。

また、ビニールクロスと比較すると、優れたサーマル効果によって、夏は涼しく冬には温かい室内空間を期待することが出来ます。

冷暖房器具を使用する機会を少なくすることが出来ますので、地球にも優しい塗り壁材と言えるでしょう。

さらに、マイナスイオンで空気清浄効果を得ることが出来るともされており、日本で最初にマイナスイオンJIS認定を取得した塗り壁材でもあります。

その上、弾性・柔軟性に富んでおり、割れに強いというメリットがあります。

ダイアトーマスは練状ですので、施工時に手間がかからず、早く仕上げることが出来ます。
また、ワンコート仕上げですので、工期を短縮することが出来ます。

様々なカラーがありますので、好みに合わせて選択することが出来るということも大きなメリットと言うことが出来るでしょう。

これまでの塗り壁材と比べて大幅なコストダウンが可能です。

収納計画はしっかりと

モデルルームなどを見て気に入った物件に実際に入居したら、収納が足りずに部屋の中が雑然としてしまい、困ったことがあるという方は多くいらっしゃいます。

モデルルームなどは、実際に生活するのに必要な備品の収納がされてないので、すっきりと見えますが、実際に入居することを考えれば、十分な生活雑貨の収納が必要です。

こうした収納が十分でないと、収納家具を買い足す手間やコストが発生しますし、雑貨が居住スペースに溢れて雑然とした印象になってしまうので、収納スペースは多いくらいで丁度良いと言えるでしょう。

快適な住居には収納が重要なので、あらかじめ家にあるものや現在の収納を考慮して、物件の収納設備と比較しましょう。

家族の人数が多いほど、学校に使う道具や趣味の道具などが増えますので、その分収納スペースが必要になります。

注文住宅を建築する場合には、設計の段階からしっかりと収納スペースのことを考慮して、家族の人数やライフスタイルに合わせた収納量を準備することが大切です。

人が入れるほどの大型の収納設備ウォークインクローゼットや食品庫のパントリーなども人気です。

鉄骨鉄筋コンクリート造住宅のメリットとデメリット

木造住宅に対しての鉄骨鉄筋コンクリート住宅のメリットといえば、まず最初に耐震性能に優れていることが挙げられます。

元々、衝撃や揺れに強い素材なので強度が高く、強い地震があったとしても倒壊しづらいというメリットがあります。

実際に阪神淡路大震災の時も、新しい耐震基準をクリアしていた鉄骨鉄筋コンクリート住宅は倒壊が少なかったようです。

また、それだけでなく木造住宅よりも広い空間や間取りを作りやすいという面もあります。

木造と違い、柱で支えるのではなく、面で支える仕組みになっているので、自由な間取りを設計する事が出来るのです。

このメリットを生かせば、木造住宅よりも自分の理想の住宅を作りやすいと言えるでしょう。

もちろん、反対にデメリットもあります。

それは、木造住宅に比べればどうしても材料費や建設コストが高くなってしまうという事です。

また、鉄骨鉄筋コンクリート住宅を建てる時には、住宅の重さに耐える地盤が必要になってきます。

もし、建設予定地の地盤が軟弱地盤だったら、地盤の補強や改良をしなければ鉄骨鉄筋コンクリート住宅を建設するのは難しいかもしれません。