2階リビングのデメリット

リビングといえば1階に用意することが多いのですが、敢えて2階に作るような住宅もあります。

ただ2階に作ったことによるデメリットも生まれます。

まず、1階に不審者が侵入しても気付きづらいことです。

リビングは人が集まる場所であり、時には家族が集中することもあるはず。
それゆえに、外に不審者がいても気付きにくかったり、もしかすると侵入されても分からない可能性があるのです。

年を取った時に2階までの上り下りが大変というデメリットもあります。

階段を上がってわざわざ上に行く必要がありますから、お年寄りからすれば不便な住まいとも言えます。

リビングの音が1階に響いてしまうのも知っておいた方が良いでしょう。

家族が集まる場所ですから足音が大きくなることがあり、1階にいる人からすればうるさく感じられるかもしれないのです。

夏は2階部分の方が暑くなりやすいのもデメリット。

日差しの影響は上の方が受けやすくなりますから、2階ですと暑さを感じやすい傾向があります。

それに伴いエアコンの電気代も上がってしまうこともありますから、2階リビングを検討している際にはよく考えることが大切です。