ロフトのメリット、デメリット

現在、若い方を中心にロフトのある家に注目が集まっています。
そこで今回は、ロフトのメリット、デメリットについて紹介します。

ロフトがあると、デッドスペースになりがちな天井付近を収納空間として有効活用できることがメリットでしょう。

収納に使う場合、頻繁に出入りする場所ではないので普段はあまり使わないようなものを収納すると、他の部屋がすっきりして快適になるでしょう。

また、居住空間として使えることもメリットの一つです。
子供の秘密基地のような遊び場にしてあげたり、お父さんだけの趣味の空間にするなど、ロフトを生かした部屋作りは数多くあります。

しかし、ロフトは梯子の上り下りをしないと出入りができないため、掃除をすることが面倒になってしまうことがデメリットになります。

また、ロフトを取り入れた間取りにした場合、空調の効率が下がってしまう場合もあり、さらにロフトそのものが夏場には気温が高くなりやすいので、過ごしにくくなってしまうかもしれません。

掃除などは面倒に感じるかもしれませんが、屋根裏の秘密基地のようなワクワク感がロフトでは味わえるので、ぜひ皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。

土地の下見に行く際に気をつけるポイント

マイホームを購入する際、住むことになる土地の下見をしっかりと行うことは、快適な暮らしを手に入れる上でとても大切なことです。
そこで、今回は下見の際に気をつけるべきポイントについて紹介します。

まずは、自分たちがどのような環境で暮らしたいのかをはっきりさせる必要が有ります。
しっかりと意見を出し合い、下見の際に吟味するべきポイントについて家族で話し合いましょう。

次に近隣の立地と様子をチェックする必要が有ります。

・コンビニやスーパーが近くにあるのか
・駅までは歩いてどのくらいかかるのか
・風通しや日当たりは良い立地か

などを参考に自分たちの求めている条件についても深く観察しておくと良いでしょう。

また、下見の際は曜日と時間帯を変更して、二回訪れることを勧めします。
同じ土地でも昼と夜、平日と土日では違った様子であることが多いです。
例えば、平日は静かでも、土日は思っていたより車通りが多いという場合があります。

マイホーム購入を検討中の方はこのようなポイントを押さえて、土地の下見についても納得のできるように行ってください。
また、自分たちではわからないことは専門家に相談してみると良いでしょう。

建売住宅のメリット、デメリット

近年、注文住宅で家を購入される方が増えていますが、建売住宅との違いをよくわかった上で検討するのがベストです。
そこで今回は建売住宅のメリット、デメリットについて紹介します。

建売住宅とは、販売する人が決めた仕様で建てた建物と、土地を一緒に購入する仕組みのことを言います。

建売住宅の一番のメリットは、すでに家が完成した状態での販売となるので、気に入った家があれば即入居が可能である点でしょう。
注文住宅の場合、設計などが必要なのでどうしても手間と時間がかかってしまいます。今すぐにマイホームが欲しいという方は建売住宅がお勧めです。

ですが、建売住宅は基本的に生産性を重視して建てられているため、周りの家と似たり寄ったりの外観であることや、実際に入居した後に設備に不満が出てきてしまうことがあります。
しかし、外観に関しては町並みとして統一感が出てくるという見方もできるので一概にデメリットとは言えないでしょう。

もしも、費用をできるだけ抑えて、家への入居までのスピード感を重視したい人には建売住宅の購入を検討することをオススメします。

注文住宅のメリット、デメリット

マイホームを購入する際、注文住宅か建売住宅のどちらを選ぶのかは悩みの種となりますよね。
そこで今回は、注文住宅のメリット、デメリットについて紹介します。

注文住宅は土地を購入された方や、所有する土地を持つ方が建物を設計から依頼して建築する住宅のことを指します。
注文住宅は間取りや設計を自分で決めるため自由度がとても高く、「せっかくマイホームを買うならこだわりたい」と考えている方には、存分に個性を発揮できるのでお勧めです。
また、自分で考え抜いた家だと建てた後にお家に対して愛着を持つことができます。

しかし、やはりその自由度の高さの反面コストがどうしても高くなってしまうことは覚えておくべきでしょう。
それに加えて、自ら設計にも関与していくので建売住宅に比べて手間もかかってしまいます。
また、勉強不足だと仕上がりに「こんなはずじゃなかった」とがっかりしてしまうこともあるでしょう。

建売住宅に比べて手間とコストはかかってしまいますが、自分だけのマイホームを作りたいというこだわりがある方には、注文住宅はうってつけだといえます。

アクセントウォールってご存知ですか

皆さん、「アクセントウォール」という言葉を聞いたことはありますか。

海外で多く取り入れられている、壁紙の一部を赤色や柄物に変えることで、一味違った雰囲気を演出するテクニックのことを指します。
近年日本でもアクセントウォールが注目が注目されているので、紹介します。

アクセントウォールに使用される色には、様々な効果が期待されているのです。

例えば、赤色には食欲増進効果や元気を増したりする効果があります。
そのため、キッチンの壁紙の一部に赤色を取り入れてこのような効果を得ようと期待することがあるのです。

他にも黒には高級感を演出する効果があったり、黄色には集中力を高める効果があり、色によってたくさんの効果を期待することができます。

アクセントウォールは業者に頼んで行うことももちろん可能ですが、想像していた雰囲気と違ってしまった時のために、まずは自分で試してみることをお勧めします。

まずは、自分で布を買ってきて試してみるといいでしょう。
布を実際に壁に貼ってみて雰囲気を確かめることができるからです。

また、アクセントウォールはお家の中で一番大きい部屋で取り入れる方が、より一層その効果に期待できます。

普段の部屋の雰囲気に少し物足りなさを感じたのであれば、ぜひアクセントウォールを取り入れてみてください。

リフォームとリノベーションの違いって?

最近リノベーションという言葉を耳にする機会が多くなってきたかと思いますが、そもそもリフォームとリノベーションってどう違うの、という疑問をお持ちの方も多いかと思います。

リフォームとは、一般的に老朽化した建物を元の状態に戻す作業のことを指しています。
つまり、壊れていたり、老朽化していたりする箇所を元に直したり、新しくしたりすることがリフォームと呼ばれるものです。

これに対してリノベーションとは、既存の建物に工事を行って、用途や機能を変更して性能を向上させたりする作業のことを指しています。
リフォームに比べて、工事を行った建物に対してプラスの機能や価値を付加するといった意味合いが強いです。

現代では線引きがかなり曖昧になりつつありますが、両者の間には規模と費用面での違いが見受けられます。

リフォームは一般的に内装や壁紙を変更する規模の工事が多いことに対して、リノベーションは建物自体に大規模な工事を行う場合が多いでしょう。
そのため、リノベーションの方が高く費用がかかる場合が多いです。

現在リフォームやリノベーションを検討している方はぜひ参考にしてください。