子育てに適した住まいのポイントとは ~前編~

ちいさなお子さんがいるご家庭で、あたらしい住まいを新築するか、購入するか検討している方も多いことでしょう。
そんな方に知っておいてほしいのは、子育てに適した住まいというのはどのようものなのかということです。

今回は、子育てに適した住まいづくりのポイントについてご紹介します。

配慮してほしい性能としての具体例をあげましょう。

まず、段差をなくしたり、窓からの転落をしっかり防止できる機能を入れておくことです。
子供は好奇心旺盛で、ちょうどハイハイできるようになったくらいか、歩けるようになったくらいが最も危険な時期でもあり、
少し目を離したすきに窓をよじ登って転落してしまうという事故も少なくありません。

安全な住まいづくりというのを心がけましょう。

また、シックハウス症候群にならないようにするための配慮も必要です。
子供は大人よりも敏感で、科学物質によるシックハウス症候群はアレルギー反応を起こしてしまったり、気分が悪くなってしまったりする可能性があるので注意しましょう。
シックハウス症候群が気になる方は、自然素材を用いた住まいづくりを検討するのもよいでしょう。

このほかにもポイントがあるので、続きは後編でお伝えします。