介護に適した住宅にするために見直すべき点

最近は、自宅で介護をされる方が増えてきています。

みなさんは、ご自宅での介護の際に不便を感じることはありませんか?

今回は、介護に適した住宅にするために見直したほうがいい点についてご紹介したいと思います。

一つ目は、ドアです。

開閉式のドアの場合、開閉時にスペースを取ってしまうため、通行の際には大変不便ですよね。

また、車いすや介護補助器具を使用する場合には、一層の困難が伴ってしまいます。

二つ目は、廊下です。

幅が狭い廊下が通行の大きな障害になってしまうのはもちろんのことですが、廊下の床にも注目する必要があります。

床が滑りやすいフローリングの場合、被介護者が転倒してしまう恐れがあります。

また、手すりや取っ手の有無も確認しておくことをお勧めします。

三つめは、段差です。

普段は意識しないような小さな段差であっても、介護の際には大きな障壁になってしまうことが考えられます。

特に部屋やドアの境界部の段差を確認してみてください。

介護リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。